子どもたちの生活空間で行なうシュミレーション。
二重構造 (頭)
・ 二重構造の間には収納スペース(工作道具、素材など緊急時に必要と思われるものを収納)・・・子どもの箱、保温性、いままでの構造上の問題点の解決策の一つとして。
・ 天頂に開閉式窓 (上下に開閉)
・ 既存物との行き来。結合と分離。
・ 現在の頭のサイズがほぼ組立、解体、移動、収納、機動性などを考慮すると適当なサイズと思われる。
・ 状況によっては、この程度のサイズのものの結合や集合も考える。また頭、足、甲羅を一体にしたカメパオの基本形の検討。
・ 内部中央部の直径1.8メートル範囲は40センチほどグランドを下げる・・クレーター??
・ 周囲は多目的な床を設ける (テーブル、椅子、作業台)・・・あそびの実験スペース?
可動式通路 (首)
・ 甲羅部(工場本体との接続)との通路(トンネル)・・潜みながら何かを期待しながら通りぬける
・ 遊び窓・・のぞける
・ 折りたたみ可能なジャバラ式??あるいは組立解体可能なもの。(甲良部の収納庫)
甲羅 (工場本体 = 既存物)
・ 甲羅内部 (ロフト)
・ 可動式通路収納部 (外部)
・ コミュニティー、生活空間・・
足 (KP1.10を基本に)
・ 一部上げ底床(レインコート、本、ロープ、毛糸、織り機など)の収納スペース。・・プライベートスペースの必需
・ はしご車の梯子(ロフトとの出は入り)のように収縮、収納可能・・進化カメ
カメパオの周辺
・ カメパオをベースに子どもたちの活動は状況の変化に伴って徐々に外へと拡大していく。
|