[ 子供達へのアドバイス 1 ]
どんな方法でリフォームしてもいいと思いますが、今回はカメパオリフォームの実験ですから、みんなが考えたいろんな方法を試すことでもいいんじゃないかな、どれをやってもいいし、自分の考えたものを実現してもいい。また、3つをミックスしたものもいいだろうし、、、この先、他のものにしたければまた11月までにリフォームをしてもいいだろうし、、、さて今日はどれから作りますか?
子供達から頭や足はあった方がいい。基地みたいにしたい。頭は首を付けて上を向いてるように吊る。道具や材料が入るように。カーテンを作りたい。アップリケのついたカーテン。まとまらないがだんだん声が出てきた。
今回のリフォームで形を左右しそうな頭、足を段ボールで作るかどうかを確認。みんな作ることには賛成のようだ。
[ 子供達へのアドバイス 2 ]
それでは頭、足は骨格になりますから、まず最初に作った方がいいのではないでしょうか。つづけて今日準備した材料や道具を説明し、足や頭、カーテン、などの既存のカメパオとの接続に使えそうな道具やや材料を紹介、それぞれが考えた接続法と併せて工夫するよう伝える。
いよいよ作業開始。頭、足用の段ボール箱を2〜3人で組み立てる。今までの経験を思い浮かべて、できるだけ丈夫な箱を作るように伝える。この間、修復、昨年の組み立てなどの経験から低年齢の子たちが多いにも関わらず、ガムテープでの組み立てはなかなか順調。頭は上にを言っていた子達に、足は他の子達にわかれ段ボールの位置をそれぞれが配置して作業が始まる。それぞれ、既存のカメパオとの接続法をかんがえてつなげる。カーテンのアップリケを作り始めた子もいる。接続には、「しめしめ45」が人気。頭と首もボンドと「しめしめ45」で繋がった。ナイロンのグリーンの紐を編んで段ボールをつなげる子、ガムテープとボンドの子。
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