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つぶれた箇所を取り除いた部分解体からちょうど1ヶ月。つり上げたカメパオは、段ボールの重さで段ボールの上部のガムテープが浮いていたり、多少開いてきたりしていますが、ガムテープで補強しておく程度で良さそうです。
本日の参加13名。日曜日コース3名、水曜日コース4名、土曜日コース6名。
10:00 am - 12:00 pm
リフォーム計画の初日にしては参加が少なくちょっとさみしいですね。まあ、この時期は例年こどもたちは親と出かけていたりで、Agoraに来る子は少ないですね。
1.段ボールで頭、足、しっぽを作る
2.布でカーテンのようなもの
3.牛乳パックで、、、
と言ったプランを考えていた子達でしたが、低学年の子が多いこともあって、なかなか意見が出てこない。
[ 子供達へのアドバイス 1 ]
どんな方法でリフォームしてもいいと思いますが、今回はカメパオリフォームの実験ですから、みんなが考えたいろんな方法を試すことでもいいんじゃないかな、どれをやってもいいし、自分の考えたものを実現してもいい。また、3つをミックスしたものもいいだろうし、、、この先、他のものにしたければまた11月までにリフォームをしてもいいだろうし、、、さて今日はどれから作りますか?

子供達から頭や足はあった方がいい。基地みたいにしたい。頭は首を付けて上を向いてるように吊る。道具や材料が入るように。カーテンを作りたい。アップリケのついたカーテン。まとまらないがだんだん声が出てきた。
今回のリフォームで形を左右しそうな頭、足を段ボールで作るかどうかを確認。みんな作ることには賛成のようだ。

[ 子供達へのアドバイス 2 ]
それでは頭、足は骨格になりますから、まず最初に作った方がいいのではないでしょうか。つづけて今日準備した材料や道具を説明し、足や頭、カーテン、などの既存のカメパオとの接続に使えそうな道具やや材料を紹介、それぞれが考えた接続法と併せて工夫するよう伝える。

いよいよ作業開始。頭、足用の段ボール箱を2〜3人で組み立てる。今までの経験を思い浮かべて、できるだけ丈夫な箱を作るように伝える。この間、修復、昨年の組み立てなどの経験から低年齢の子たちが多いにも関わらず、ガムテープでの組み立てはなかなか順調。頭は上にを言っていた子達に、足は他の子達にわかれ段ボールの位置をそれぞれが配置して作業が始まる。それぞれ、既存のカメパオとの接続法をかんがえてつなげる。カーテンのアップリケを作り始めた子もいる。接続には、「しめしめ45」が人気。頭と首もボンドと「しめしめ45」で繋がった。ナイロンのグリーンの紐を編んで段ボールをつなげる子、ガムテープとボンドの子。
今回は先日の部分解体で天井からビニールひもで吊られたカメパオですから、リフォームで甲羅を支える強度はあまり考えなくてもいいようです。この1ヶ月、宙に浮いたカメパオもよかったですが、この3ヶ月でいろんなカメパオが見られそうで楽しみです。
吊り構造のカメパオは子供達での改造を自在にしそうです。ただ、ベットやすみかのように箱の中に入り込だり、ぶら下がったり、と過激?な使用でどれだけ耐えられるか気にかかります。もし壊れたりしたら、また補修、リフォームですね。
リフォーム第1日目終了。
1:00 pm
2時間近くの作業で、頭手足の接続は完了。それぞれの部分の用途については?まだこれから。道具いれや材料置き場。ゴミ箱。それともベット??また布のカーテン、他の素材での造作はこれからです。明日の午後からは土曜日コースの子供達が引き継ぎリフォームをします。
Last Updated: 2004.03.03
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