いよいよ解体作業が始まりました。 |
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4:00 pm
ときどき渋垂さんがフォローしたりする場面も在りましたが、子供達は解体の手順をほとんど把握していて、作業は子供達中心にどんどん進んでいきます。(子供達のうちの何人かは1999年の「KPCB98」の解体に立ち会った子供達です。)
まず、カメパオの中にため込んであったいろいろなものを運び出します。
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運び出しが一段落して中に人がいないことを確かめると、天井から吊るしてあったロープを一つずつ切り落していきます。少しずつ脱力していく「ダンボールのカメパオ」。
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廊下に増殖していた2階建ての部分も解体されていきます。作った本人達が自ら解体するのですから、どこをどう壊していけばいいのかよく分かっているようでどんどん進んでいきます。というか、、、うまく解体できるのは本人達だけかも知れない。
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ロープから解放されて「ダンボールのカメパオ」は畳の上にぐったりとしなだれました。(カメパオ!!お疲れ様でした!!)
手前に散乱しているのは、中にため込まれていたものたちです。
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次に、子供達はカッターで各部分をザクザクと思いきりよく切り離していきます。切り離された「ダンボールのカメパオ」の断片は子供達が抱えて持って行き、その場でまた次の遊びが始まりかけたりもしますが、それも少しずつ収束していきます。
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